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性格タイプ〈心の命式〉

深水の開き手

人に寄り添いながら、前例のない答えを出す人。

主星:深水協調性副星:大樹開放性

深水の開き手の気質

画面いっぱいの相談が届いても、あなたはすぐに返しません。三回読み直して、相手が書かなかった行を探してから返事を打ちはじめる。

そこまでは水の人の常なのですが、そこから先が少し違います。出てくるのが慰めより先に、相手が考えたこともなかった入り口だったりします。

「それ、断る側から考えたらどうなりますか」。動けずにいた話が、その一行でするりと動き出す。

あなたの水は、木の副星へ注ぐ向きに流れているようです。汲み取った気持ちが根まで届いて、相手の中で眠っていた芽を押し出す。

励ましだけでは動かなかった人が、角度をひとつ変えただけで立ち上がります。共感が着地点になるかわりに、発想の水やりになっている配置です。

だから、あなたの助言は正論の押しつけになりにくい。土の湿り具合を確かめてから種を撒くので、突飛に聞こえても不思議と受け取ってもらえます。

同じ提案を別の人が言えば、たぶん角が立ちます。迷いが長引いているとしたら、自分を相談相手の席に、まだ座らせていないからかもしれません。

主星:深水協調性

和を取るか、筋を通すか

布団に入ってから、その日の会話が一行だけ戻ってくることがあります。「あの言い方、きつくなかったか」「あの人、最後すこし黙ったな」。

相手が口にしなかった部分まで受信してしまう耳を、あなたは持っているようです。星を五つ数えて、最初に名が挙がるのがこの水。

水が受け持つのは「人とどう並ぶか」です。和を取ってその場を保つ手つきと、筋を通してその場を動かす手つき。

あなたの水は、そのどちらの日にも同じ深さで働いています。隣の湯呑みが空いたことに、頼まれる前に気づくのもあなたでしょう。

汲み取る力には、自分が汲み取られる側に回りにくいという裏面があります。「私の『大丈夫』は割り引いて聞いて」と、近しい人に一度だけ伝えておく。

自分の水位を見せておくのも、水を扱う人の役目のうちです。

副星:大樹開放性)— 開き手

新しいものと、慣れたやり方のどちらを取るか

「ここ、順番を入れ替えたほうが早いのでは」——決まった手順の書類仕事の最中に、そんな声が胸の内から上がることがあります。二番目に厚く出ている大樹が、あなたの中で小さな発明をしているところです。

主星が決めた進路の途中に、あなたの木が抜け道を一本だけ足していく。〈開き手〉と呼ばれるのは、この一枚ぶんの隙間をつくる役だからでしょう。

変えたいのは、たいてい一箇所だけ。その加減のよさが、あなたの新しさを押しつけがましくないものにしています。

半年前のやり方と今のやり方を並べたら、たぶんもう別物になっています。

よくある誤解

聞きながら、あなたはすでに別の入り口をいくつか見つけています。出す順序を計っているところなのですが、その待ち時間が外からは「よく聞いてくれる人」で完結して見える。相談相手として重宝されるわりに、「あなた自身はどう思うの」と尋ねられる側には回されにくい型です。共感は入り口で、本領は提案のほう。ただ、注がないまま席を立つ日が続くと、その提案は最初から無かったことになります。

今週の使いどころ

1

長い相談が来たら、共感をひとこと返したあとに、入り口を変える角度の案をひとつだけ添える。

2

答えの出ない件を、友人から相談された体で紙に書き、その友人に返すつもりで三行書く。

3

新しい案を出す前に、相手のいまのやり方の良い点をひとつ挙げる。撒く前に土を湿らせる手順として。

深水の開き手の相性

〈心の命式〉では、主星の五行(深水の開き手は「」)どうしの関係から相性を読み解きます。 同じ質の比和、持ち味を押し出し合う相生、磨き合う相剋の3つで見ます。 どの関係にも良さがあり、相剋は「悪い相性」ではありません。

比和(主星がのタイプ)

同じ質どうし。分かり合うのは早く、似ているぶん刺激は少なめ。

相生(生かす)(主星がのタイプ)

あなたの動きが、相手の持ち味を押し出します。

相生(生かされる)(主星がのタイプ)

相手のふるまいが、あなたの持ち味を引き出します。

相剋(締める)(主星がのタイプ)

あなたが相手の勢いを整えます。締めすぎには気をつけて。

相剋(締められる)(主星がのタイプ)

相手のペースに合わせると、あなたの良さが硬くなりがち。

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よくある質問

深水の開き手とはどんな性格タイプですか?

人に寄り添いながら、前例のない答えを出す人。5つの因子(開放性・外向性・誠実性・情動安定性・協調性)のうち「協調性」がいちばん厚く出て、それを「開放性」が支えている組み合わせを、五行では「深水の開き手」と呼びます。

深水の開き手が気をつけたい誤解は?

聞きながら、あなたはすでに別の入り口をいくつか見つけています。出す順序を計っているところなのですが、その待ち時間が外からは「よく聞いてくれる人」で完結して見える。相談相手として重宝されるわりに、「あなた自身はどう思うの」と尋ねられる側には回されにくい型です。共感は入り口で、本領は提案のほう。ただ、注がないまま席を立つ日が続くと、その提案は最初から無かったことになります。

深水の開き手と気の合う性格タイプは?

深水の開き手と自然体で付き合いやすいのは深水の語り部・深水の築き手・深水の整え手・大樹の語り部・大樹の築き手・大樹の整え手・大樹の結び手・凪金の開き手・凪金の語り部・凪金の築き手・凪金の結び手です。主星の五行(水)どうしの比和(同じ質)・相生(生かし合い)の関係から見ています。相剋(磨き合い)の相手も、丁寧に向き合うほど深まります。

性格タイプは生年月日で決まりますか?

いいえ。この鑑定は生まれた日ではなく、50問への「いまのあなたの答え」から気質を測ります。数年経って受け直すと、札が変わっていることもあります。無料・登録不要で診断できます。

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