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地雷復

ちらいふく

上卦: 下卦:

地雷復の意味

復は回復や復活、冬至から新しい陽気が生まれることを表します。大地の下に初めての陽気が芽吹くように、停滞後の力強い回復が始まる兆しです。七日で復ると言われ、失ったものが戻ってくる吉の卦です。出入りに疾なく、朋来り咎なしの好機です。

八卦の組み合わせ ― 坤(上)と震(下)

下卦の震は雷であり、動き・始動を象徴し、内なる土台として芽吹き始める力を表します。上卦の坤は地であり、受容・育成・大地を象徴し、外に現れて包み込む静けさを表します。大地の下の奥深くで、初めての雷=陽気が静かに動き出す形です。冬至に一陽が生まれるように、長い停滞の底で新しい力がひそかに芽吹き、それを大地が優しく育てる構図から、失われたものが戻り、運気が回復へ向かう姿となるでしょう。この「底からの復活」構図から、復=回復・復活、という主題が生まれるとされます。芽はまだ小さいため、無理に急がず大切に育てることが吉を確かにするのでしょう。

場面別の読み方

恋愛では、冷えていた関係に温かみが戻り、失われた縁が再び繋がる兆しもあるとされます。過去への執着を手放し新しい縁を迎えるとよいでしょう。仕事では、業績の回復や新プロジェクトの出発に良い時期で、諦めていたことへの再挑戦が実りやすいとされます。金運は、底を打って上向く転換期にあたり、堅実な再スタートが安定に繋がるでしょう。健康面では、回復の兆しを大切に、無理をせず少しずつ調子を整える体調管理が向くとされます。転機は、まさに再スタートの好機とされ、前向きに一歩を踏み出すことで運が開けるでしょう。

地雷復が出たときの過ごし方

まず、諦めていたことを再び始めてみましょう。今は長い停滞を抜けて再スタートを切る絶好の機会とされ、前向きな一歩が運を呼びます。次に、芽吹いたばかりの力を焦って伸ばそうとしないことです。回復は始まったばかりで、無理に急げば芽を折りかねません。小さな前進を大切に育てましょう。さらに、過去の失敗を責めるのではなく、そこから学んで生かす姿勢が大切です。同じ道を繰り返さない知恵が、次の実りを確かにするとされます。戻ってきた流れを歓迎し、着実に踏み出す姿勢が復の吉を生かすのでしょう。
総合運勢

回復と復活の吉兆です。長い停滞期を経て、ようやく運気が戻ってきます。新しい始まりを歓迎し、前向きに動き出しましょう。

恋愛・対人

冷えていた関係に温かみが戻ります。失われた縁が再び繋がるチャンスもあります。過去への執着を手放し新しい縁を迎えましょう。

仕事・事業

業績の回復や新プロジェクトの出発に最良の時期。諦めていたことに再挑戦するチャンスです。

今取るべき行動

諦めていたことを再び始めましょう。今が再スタートの絶好の機会です。過去の失敗から学び、新たな一歩を踏み出してください。

上卦(外卦)
下卦(内卦)

よくある質問

地雷復(ちらいふく)の意味は?

復は回復や復活、冬至から新しい陽気が生まれることを表します。大地の下に初めての陽気が芽吹くように、停滞後の力強い回復が始まる兆しです。七日で復ると言われ、失ったものが戻ってくる吉の卦です。出入りに疾なく、朋来り咎なしの好機です。

地雷復が出たらどう行動すれば良いですか?

諦めていたことを再び始めましょう。今が再スタートの絶好の機会です。過去の失敗から学び、新たな一歩を踏み出してください。

易経に逆位置はありますか?

易経の卦には、タロットカードのような逆位置という概念はありません。ただし「変爻(へんこう)」という概念があり、占った際に特定の爻が動く(変化する)場合、その爻が変化した後に別の卦に変化します。この変化した後の卦(之卦・しか)も合わせて読み解くことで、より深い解釈が得られます。

変爻とは何ですか?

変爻(へんこう)とは、易経占いで動く爻(陽爻が陰爻に、または陰爻が陽爻に変化する爻)のことです。コイン占いの場合、三枚ともが表(9点=老陽)または三枚ともが裏(6点=老陰)の場合が変爻です。変爻があると、その卦から別の卦に変化し、元の卦(本卦)と変化後の卦(之卦)の両方を読み解くことで、現在の状況と将来の変化の方向性が分かります。

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