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天火同人

てんかどうじん

上卦: 下卦:

天火同人の意味

同人は人々が志を同じくして協力し合うことを表します。火が天に向かって燃え上がるように、明るく公明正大な精神で仲間と力を合わせる状態です。野にて人と同じくすることは吉ですが、宗族のみとの結束は偏りがあり凶となります。

八卦の組み合わせ ― 乾(上)と離(下)

下卦の離は火・明るさを象徴し、知性と情熱をもって周囲を照らす性質を土台に持ちます。内に明晰な志を燃やす出発点があると読めます。上卦の乾は天・剛健を象徴し、高く広がる公明正大な空を目指す先に置きます。火が天に向かって燃え上がっていく構図で、内なる明るい志が、より高く公正な理想へと立ち昇っていく形です。この上昇する明るさが、志を同じくする人々を自然に照らし出す――だからこそ同人は「志を同じくして協力し合うこと」を主題とするとされます。私的な結束に偏らず、広く開かれた場で人と力を合わせる姿勢が核心にあるといえるでしょう。

場面別の読み方

恋愛は共通の趣味や価値観を持つ人との縁が深まりやすく、グループ活動や共通の目標を通じた出会いが良縁に繋がるとされます。仕事は同志を集めてプロジェクトを進める時期で、派閥や利害を超えた公正な協力が成功への道でしょう。金運は仲間との協働から得られる実りが期待でき、公明正大な取引が信頼を育むとされます。転機については、志を共有できる相手との出会いが道を開きます。健康面は仲間と励まし合いながら、生活リズムを整えて体調管理を大切にする時期と読めます。開かれた協力が運を広げるでしょう。

天火同人が出たときの過ごし方

まず、仲間と力を合わせることを心構えの中心に据えるとよいでしょう。一人で抱え込むより、志を共有できる人と手を取り合うことで大きな成果が生まれるとされます。次に、特定のグループへの偏りを避けることです。身内だけの結束は視野を狭め、かえって偏りを招くとされるため、広い視野で人間関係を築くことが大切です。最後に、公明正大な姿勢を貫くことです。誰に対しても隠しごとのない明るい態度で臨むと、思いがけない協力者が集まってくるでしょう。開かれた心が、良き縁を呼び寄せます。
総合運勢

仲間との協力が運を開きます。共通の目標を持つ人々と力を合わせることで大きな成果が得られます。公明正大な行動が吉です。

恋愛・対人

共通の趣味や価値観を持つ人との縁が深まります。グループ活動や共通の目標を通じた出会いが良縁に繋がります。

仕事・事業

同志を集めてプロジェクトを進める時期。派閥や利害関係を超えて公正な姿勢で協力し合うことが成功への道です。

今取るべき行動

仲間と力を合わせましょう。ただし特定のグループへの偏りは避け、広い視野で人間関係を築くことが大切です。

上卦(外卦)
下卦(内卦)

よくある質問

天火同人(てんかどうじん)の意味は?

同人は人々が志を同じくして協力し合うことを表します。火が天に向かって燃え上がるように、明るく公明正大な精神で仲間と力を合わせる状態です。野にて人と同じくすることは吉ですが、宗族のみとの結束は偏りがあり凶となります。

天火同人が出たらどう行動すれば良いですか?

仲間と力を合わせましょう。ただし特定のグループへの偏りは避け、広い視野で人間関係を築くことが大切です。

易経に逆位置はありますか?

易経の卦には、タロットカードのような逆位置という概念はありません。ただし「変爻(へんこう)」という概念があり、占った際に特定の爻が動く(変化する)場合、その爻が変化した後に別の卦に変化します。この変化した後の卦(之卦・しか)も合わせて読み解くことで、より深い解釈が得られます。

変爻とは何ですか?

変爻(へんこう)とは、易経占いで動く爻(陽爻が陰爻に、または陰爻が陽爻に変化する爻)のことです。コイン占いの場合、三枚ともが表(9点=老陽)または三枚ともが裏(6点=老陰)の場合が変爻です。変爻があると、その卦から別の卦に変化し、元の卦(本卦)と変化後の卦(之卦)の両方を読み解くことで、現在の状況と将来の変化の方向性が分かります。

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